無いなら作っちゃいましょう! オフィスの「衛生ステーション」

「コロナ前」は、アルコール消毒のスプレーってどこに設置してありましたっけ……。

そう聞かれると、正直、思い出せない人も多いのではないでしょうか。それが今は、ビルのエントランスやお店の入り口などさまざまなところで見かけることが当たり前になりましたよね。手軽かつ効果の高い衛生ケアができる方法として、もはや不可欠になっています。

 

では、オフィスはいかがでしょうか?おそらく、入り口やエレベーターホールなどには設置されているケースが多いかと思います。でも、仕事中に手が触れる場所ってそこだけではないですよね。できればみんなが触るドアノブのそばや、どうしても共用せざるを得ない道具の近くなどにも「あったらうれしいな……」と感じるはず。

つまり、執務エリアにこそじつは設置されていてほしいですよね。でも、そのあたりに適当に置いたら邪魔になるかもしれないし、勝手に移動されたりするかも……という心配もあったり。

 

そんな、執務エリアの消毒や清掃にちょうどいいツールはないかな、と感じるみなさん。なければ作ってみませんか?今回は、便利な「衛生ステーション」のあり方を考えてみたいと思います。

 

 

 

「衛生の基地」を、ワークスペースに取り込んでみる

株式会社イトーキ 「HAX」によるワークスペースの構築

 

まず、「衛生ステーション」というものを考えてみましょう。

これは、消毒や掃除など衛生を守るためのいわば基地。そこに消毒用アルコールやペーパー、それらを処分するためのゴミ箱などをまとめて設置します。その衛生ステーションがワークスペースの効果的な場所に点在していることが、理想的といえます。

 

でも、ワークスペースのそばにそんなの置けないよ……と思った方、じつはワークスペース自体を自在にデザインできる「フレーム」というものがあります。たとえば複合機のまわりに衛生ステーションを設置し、作業台を組み合わせることでちょっとした交流や作業ができるように。複合機に触れる前の手指消毒を励行することができるので、ワーカーだけでなくオフィス管理者にとってもうれしい効果といえそうです。

 

 

フレームに組み込むことができる、作業台とアルコール設置台。自由な発想で構築できる

 

共用物やデスク、椅子などを使用したあとは、使用した本人がこれらの衛生アイテムを使ってしっかり掃除を行うことが基本です。アルコールは、ウィルスの「膜」(エンベロープと呼ばれます)を壊すことで無毒化するもの。適切な量を使い、手指に使用した場合にはすぐに拭き取らずよくなじませるようにしましょう。

 

◇ ◇ ◇

 

ワーカーの安心を守ることは、会社にとっても必ずよい結果をもたらします。Withコロナ時代のオフィスは、ワーカーみんなの協力で完成していくもの。「こんな使い方はどう?」「こうしたらもっといいかも」など、活発な意見交換はコミュニケーションのきっかけにもなって一石二鳥!

ぜひ、あなたのオフィスでもできることから始めてみてくださいね。

 

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