メールの文面、どうしてる?コミュニケーションの小さな工夫

遠隔だからこそ気を配る。やりとりで模索する思いやりとは

 

 

Mさんの在宅ワークレポート

(商品開発本部メンバー・プロダクトマネジメント)

 

今は週3回から4回、在宅で仕事をしています。在宅ワーク時のコミュニケーションは、やはりメールやチャットなどのやりとりが中心になりますよね。これまでよりも、いっそう言葉遣いなどに気を配るようになりました。「自分が思いつく最大限に丁寧な言葉」を使うように心がけたりしています(笑)。あとは小さなことですが、文末の「。」を「!」に変えてみたり(笑)。


相手に与える印象を深く考えて注意するようになったという感じですね。メールなのかチャットなのか、誰に送るのかなど、送り先や媒体などにもできるかぎり配慮しています。Web会議も、最初は明確な議題がないと開催しにくく感じたりとやややりにくい部分もありましたね。最近はさすがに慣れましたが……。


あとは、事務的な作業はオンとオフを区切りたいものですが、アイデアを模索しているときなどはあえて考え続けていたいなと感じたりも。そういう意味で、在宅にも色々な面があるなと感じているところです。