保育園がまさかの休園。そのとき、在宅事情はどう動く?

デザイナーならでは!?子どもの「遊び」をこう工夫!

 

 

Kさんの在宅ワークレポート

(商品開発本部メンバー・CMFデザイナー)

 

緊急事態宣言が発出されたとき、娘(3歳)の保育園が休園に。自宅で仕事をしながら娘といっしょに過ごすという、忘れられない期間になりました。


娘がしばらく遊びに集中できるよう、いろいろと工夫をしました。この写真は、大好きなお絵描きをじっくり楽しめるように、壁一面に隙間なく紙を貼ったときのもの。絵の具やクレヨンなどで、自由にのびのびと描ける環境を作ってみたんです。筆洗いの水を頻繁に換えなくて済むように、筆も水の容器もたくさん用意しました(笑)。私自身がCMFデザイン(モノの色・素材・加工方法をデザインする職種)を担当していることもあって、色での遊びが身近なのかもしれません。粘土を混ぜ合わせて色を作るような遊びも、よく楽しんでいます。


こうした「遊び」の工夫でなんとかこの期間を乗り切りましたが、昼食の準備など本当に目まぐるしかったです。また、Web会議のときはやはり困りましたね……。どうしても子どもの声や姿が入ってしまうので、チームメンバーがあたたかく接してくれたことがとてもありがたかったです。